住宅ローンのカラクリ…
住宅ローンを地方銀行に借りていて、先日、ちょっとまとまった金額を繰り越し返済に廻しました。
返済前、年末にお客様がもらえる還付金が減りますよ、とか、もしもの時のためにお客様で取っておくことをお勧めしますよ、と言っておきながら、その魂胆が実は、自分たちの銀行に入る利子分が減る事態を防ごうとしている騙し言葉なんだ、と気づいたのでした。
だって還付金は固定資産税を支払っている市が払うものですからね。
延滞時間をかければかけるほど、銀行は儲かる仕組みになっている、という点、見事ですよね。
今日、地方銀行からローン返済の計算書が届きましたが、お礼は当然無いだろうとしても、挨拶も書かれていないのが気になりましたね。
そういう社会の仕組みには、早くから気付くべきでしたよね。
明日は金曜日ですね。
もう1日、頑張りましょう。
皆さんの町でも、明日からお祭りがあるのでしょうか。
では、また。
スマホ紛失事件~ラジオ
8月に入りましたね。
今日、会社の同僚がスマートフォンを失くしてしまったのですが、そこにGPS機能が付いていましたので、スマホの追っかけっこをしていました。
スマホは電車内に忘れられ、移動を追跡していたのでした。
時々、スマホへのアクセスが出来なくなってしまいましたが、それでもアクセスできればピンポイントで分かるものなんだな、と感心しました。
無くした本人は電車を行ったり来たり乗り降りして、気が気でなかったでしょうが、それを眺めている側からは、興味深いものでした。
さて、米国ではトランプ大統領が急きょ、10日前に広報部長に起用したアンソニー・スカラムチ氏を解任したようです。
大統領首席補佐官に就任したジョン・ケリー前国土安全保障長官が就任初日に、スカラムチ氏の解任を要請したようです。関係筋は、政権中枢の確執が表面化していたホワイトハウスに規律をもたらしたいというケリー氏の意向が働いたと考えているようです。
また、ホワイトハウスは混乱していますね。
TBSラジオ「荻上チキ・Session22」でも話題になっていました。
明日の天気はいかがでしょうか。
今日は大雨が降った地域も有ったようですね。
最近は豪雨が話題です。
明日も頑張りましょう。
では、また。
「環境教育」って言葉、どう思いますか?
「環境教育」って聞いたことありますか。
「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」によれば、持続可能な社会の構築を目指して、家庭、学校、職場、地域その他のあらゆる場において、環境と社会、経済及び文かとのつながりその他環境の保全についての理解を深めるために行われる環境の保全に関する教育及び学習をいう、ということです。
環境教育インストラクター講習に以前、参加させてもらったことがありますが、その中でよく耳にする「Think Globaly, Act Locally」が出てきました。
一般的には「環境問題を地球規模で考え、行動は身近なところから始めよう」という訳をよく見かけますが、参加させてもらった講習会では「自分が住んでいる地域の地球問題を解決しよう」と考える、ということでした。
自分の地域で考えること、行動することが大事、ということでした。
今日は月曜日ですが、現場作業をしていたためもあり、疲れました。
では、また。
NHKラジオ「新日曜名作座」新シリーズ開始しました
毎週日曜日に放送しているNHKラジオの「新日曜名作座」は新シリーズが始まりました。
和田はつ子さん原作の「料理人李蔵捕物控(りょうりにん としぞう とりものひかえ)」です。
今朝、番組一覧で見た滑稽なタイトルが気になり、夕食も忘れて聞いてしまいました。
捕物、というタイトルで分かるように、江戸版の探偵ものでした。
店の料理人の親方 長次郎が裏の仕事として、捕物の手伝いをしていたのですが、ある事件に巻き込まれて殺されてしまいます。
そんな裏の仕事があったとは知らなかった店の者たちは、長次郎が殺された原因を始めて耳にするのでした。
死んだ長次郎に可愛がられていた李蔵は、ひょんないきさつから親方を殺した犯人を突き止め、見事、事件を解決するのです。
事件自体は大きなトリックが隠されているわけではありませんが、江戸時代であることと、料理人が主人公であることが特色でした。
一話完結型の話、僕好きなんですよ。
池波正太郎先生の鬼平犯科帳シリーズも好きですし、矢島正雄&弘兼憲史両先生の『人間交差点』も大好きです。
「新日曜名作座」は今まで聞いてきた作品は、全5回なら5話で完結するストーリーでしたが、「料理人李蔵捕物控」は全6回で構成は繋がっているものの、1話完結型の作品なので、今後の内容が楽しみです。
今週から8月が始まりますね。
さかのぼってみると、時間は早いものですね。
明日から頑張りましょうね。
では、また。
鬼平犯科帳を聞き、読みました
池波正太郎氏の『鬼平犯科帳シリーズ』のうち、CD版の「本所・桜屋敷」を聞き、同作品がamazonのkindleでも無料版が有ったので読みました。
この作品では、長谷川平蔵の生い立ちと出生がわかり、平蔵の親友である明智左馬之助のことにも触れられます。
男というものは、恋い慕った女性をいつまでも忘れないもののようです。
本作品では本所の桜屋敷にいる「ふさ」という女性が登場します。
ふさは、二人にとっては心から恋い慕う対象であり、青春そのものであったのです。
しかし、二人の思い空しく、ふさは他家へ嫁に行ってしまうのでした。それがふさの幸福になるのであれば、仕方がないと、自らの心を慰めつつ…。
それから20年経ち、結局ふさは、不幸な生活を送ってしまうこととなります。
様々な経緯を経て犯罪を企むこととなったふさは、お白洲で平蔵と左馬之助を一瞥するのですが、結局二人に気が付かず、遠島を申し渡されてしまうのでした。
平蔵は作品の終盤で、「女という生き物は、過去もなく将来もなく、ただ現在の我が身あるのみ、ということを忘れていた」と語りますが、その言葉は、なんとも現実的で物悲しく響きます。
20年も前に別れることとなった女性をひたすらに一途に想い続けた左馬之助の涙を、平蔵は心から心配するのでした。
一週間、終わりました。
私にとっての一週間は終わりました。
お疲れ様でした。
会議やら現場やらがあり、気が休まらない日々でした。
それをこなせたものの、出来ず仕舞いのものもありました。
終わったからといって、安堵はできません。
休み中に何を考え、何を行動するか、自分を厳しく律しないと。
足の疲れがあります。
ゆっくり休もうと思います。
明日はフジトミ様の講演会に参加させて頂きます。
また、報告します。
では。