ノーベル文学賞をカズオ・イシグロさんが受賞
ノーベル文学賞に、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロさんが選ばれました。
2005年に出版された『わたしを離さないで』は、臓器移植の提供者となるために育てられた若者たちが、運命を受け入れながらも生き続けたいと願う様子を繊細に描いたフィクションで、2010年に映画化され、翌年には日本でも公開された、ということです。
同書は私も購入しました。が、読みませんでした。
三連休、小さなカズオ・イシグロブームが到来しそうですね。
何となく日本人的な人が受賞されたので、日本国民は嬉しいのではないかしら。
明日は金曜日ですね。
あと一日、引き続き、心労が続きますが、頑張ります。
では、また。
小宮山宏氏から学んでいます。
昼は気温が比較的高いですが、
夜はグッと下がりますね。
体調管理には気を付けましょう。
皆さん、どうお過ごしでしょうか。
小宮山宏氏は、私が地方の大学に通っていた時から、東京大学の総長として、行動的な活動をしていた方です。彼はまだ、それ以来の主張を立場を変えて述べています。
特に、質の高い人生や生活、よりよい人生を送られる社会として、「プラチナ社会」を主張し、「新ビジョン2050」を提示しています。
「ビジョン2050」は、もともと『地球持続の技術』(岩波新書)で描かれた、21世紀半ばに実現するべき省エネルギー型、再生可能エネルギーに依存する物質循環型の社会像を意味しています。
小宮山宏氏の本からは多くを学ぼうと考えています。
明日も夜は寒いかもしれませんので、気を付けましょう。
では、また。
上司に叱られちゃいました…
会社で部長に叱られました。
原因がちょっと早とちりなだけに、何とも複雑な心境で、その後も引きづられてしまいました。
人と比較して、自分が劣っている部分を改善する方向性よりも、堕落してしまう方向に感情が向いてしまいがちなので、精神的に参ってしまう感がありますが、そこを直したいと思ってました。
叱られるだけまだまし、と思って、踏ん張って、粘って、頑張ろう。
日に我が身を三省す。(学而第一)
孔子様の言葉も忘れないようにしないといけない、と考えました。
皆さんの一日はどうだったでしょうか。
では、また。
秋が来て、政界も騒がしいですね
10月に入りましたね。
神奈川県では夜になって、雨が降ってきました。
季節は秋ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
気温や雰囲気は長閑になりそうですが、政界は騒がしいですね。
本日、枝野幸男氏が立憲民主党を起ち上げました。
ちょっと前まで、マスコミが民進党の党首争いで枝野・前原を取り上げて、やれ二人は同期だライバルだ、性格が反対だと言っていましたが、あの騒ぎは何だったのか。
もっと国政に力を入れてもらいたいところですが、残念ですね。
でも、決定事項なら、皆さんに頑張って欲しいし、僕自身も彼らに負けないくらい、声を張らないといけないと感じています。
では、また。
定期演奏会へ行ってきました
目黒で大学時代の友人の定期演奏会が有ったので、聞きに行きました。
曲目の一つがベートーヴェンの「交響曲第9番」。
勇壮でとても迫力があり、感動しました。
ベートーヴェンがシラーの詩「歓喜の歌」を読んで、音楽を付けたいと考えたものの、生活の苦難に遭いながらも社会で芽を出していった彼。聴力を無くし、音楽に没頭する暗い日々の中で、何を考え、主張したかったのか、そんな意味を考えていました。
また、演奏者も、働きながら、こうした演奏の練習ができるのだから見倣わないといけないと思いました。
今回は大学時代の古い知り合いと待ち合わせて聞きに行きました。
そこで古い話を話せたものの、自分自身の欠点も美点も変化していないことを反省しました。
改善していかなければいけないと思います。
明日から新しい週ですね。
今回の演奏と出会いが良い活力になれば、とも思うのですが、
ヒトの生理現象は、一時期の勇壮さに活力はもらえるものの、日々の雑然とした生活の中で埋もれてしまうもの。
でもそれを何とか把持したいものです。
では、また。
野村再生工場に学ぶ!!(2)
『PHP10月号』誌に昨日も書かせてもらった野村克也さんのインタビュー記事が掲載されています。
ここにはやはり、少年時代のことから書かれていました。
そして高校時代、どうしても野球をやりたかった野村さんは、野球を知らない先生を顧問にする算段を考え、部の存続を維持した、というエピソードが述べられています。
野村さんは、プロは「ダメになるのも、良くなるのも自由」と述べています。試合が終わったらネオン街に出向くのも自由。事実、野村さんの現役時代にはそういう先輩もいたようです。
しかし、野村さんは「周囲を横目に見ながらも頑張れたのは、カタチはどうあれ、せっかくプロの世界に入ったのだから、後悔だけはしたくない、というその一点」ですよ。と語ります。
「私よりずっと才能が有ったのに、クビと言われてやめていく選手もたくさんいました。彼らは(やめるとき)異口同音に、こう言っていたのです。「もっと頑張っておけばよかった」それを聞いていたから、私は悔いを残さないように、バットをひたすら振った」
努力することは生涯忘れないようにしたいです。
明日はようやく、金曜日ですね。
では、また。
野村再生工場に学ぶ!!
野村克也さんが出演しているYouTubeを見ています。
といっても野球はあまり見ないので、野村克也さんの哲学的な思考を紹介している番組です。
故郷を大事にし、母親の墓に話しかけている姿は親しみやすさを感じます。
お父様は戦争で亡くなり、お母さまも2度の癌にかかり、病弱だったようです。
そこで、野村さんは小学校低学年から新聞配達をして家計を支えたのだそうです。
私は職場で会社の方向性を考えなければいけない立場におり、何をしたらいいのか、考えあぐねています。
と言っても、沈思黙考したって、良い答えが出ないことは感じているのです。
自分一人ではなく、皆の経験を聞いて、意見を聞いて、考えてみること。
それが出来ないと、僕は不足だな、と感じます。
そういう自分の不足点を野村さんの哲学的な部分で思考して、乗り越えられたら、と考えています。
神奈川県では雨が降ってきました。
皆様の地域はどうでしょうか。
では、また。