万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

東京タワーの鯉のぼりと新宿の自動販売機

昨日は入会している勉強会のコミュニケーション講座がありました。

それに、今日は中小企業診断士のお勉強です。

 

土曜日、日曜日はこんな風に、比較的勉強の時間で費やされます。

ゆっくりする生活、というのは私にとっては好きな学問が出来ることに近いですね。
でも、受験しても合格できていないだけに、今年は目標をもって頑張りたいです。

 

土曜日に行った会場の近くに東京タワーがあり、そこには鯉のぼりがたくさんありましたので、撮影してきました。

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また、新宿駅には整然とした自動販売機があり、何となく見事感を感じたので、つい撮影してきました。

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こうした街中の美しい風景にも癒されるものですね。

 

明日から新しい一週間です。
お互い頑張りましょう。
ゴールデンウイークも近くなってきましたね。
休み中も有意義にしたいところです。

では、また。

一体、貿易赤字は悪いことなのでしょうか。

日経新聞の「スグ効くニュース解説」貿易赤字は「損」ですか」という興味深い記事がありました。
書いたのは松崎雄典編集委員です。

www.nikkei.com

この問いのきっかけは、トランプ米大統領貿易赤字を減らそうと躍起になっていること。
結論としては、損得は一義的に判断できないが、赤字が長期化すると経済にマイナスの影響を与える、というもの。
貿易収支の赤字・黒字の水準を決めるのは、貿易相手ではなく国内経済の状況だそうです。
色々な算術によってそのようになっているのでしょうけれど、世の中のニュースを見る眼ももっとクリアにしなければいけませんね。

貿易黒字・赤字の経済学―日米摩擦の愚かさ

貿易黒字・赤字の経済学―日米摩擦の愚かさ

 

さて、今日は会議2つの司会を行いましたが、無難な感じで進められました、と思っています。
自分に対する評価が無いのが心配でしたが、反省は自ら行い、改善すべき点(根回しが出来ていない、会の案内が出せていない等)については、見直したいと思います。

 

明日はいよいよ平日最後の金曜日ですね。
私の会社にとっても、大事な日となります。

お互い、頑張りましょうね。

では、また。

ジャパネットたかた創業者高田社長が各所で活躍されていますね

日経新聞の「私の履歴書に面白い履歴を記載してくれているジャパネットたかたの創業者高田明
日経ビジネスオンラインに、『髙田明と読む世阿弥』(2018,日経BP社)を著した髙田氏が、世阿弥の生涯に触れつつ、自らの経営者人生を振り返る書籍だそうです。

私の履歴書」が面白いだけに、興味津々です。今週末に購入してしまうかもしれません。

business.nikkeibp.co.jp

高田氏の言葉をそのまま転記します。

「人生にはうまくいかないときもあります。そのときは少し我慢しながら、過去でも未来でもない、今というときを一生懸命に生きればいい。それ以外に自分に降りかかってくる問題を解決する手立てはありません。今に200%、300%のエネルギーを注ぐのです。そうすれば明日が変わり、明日が変われば1年後も変わります。私はカメラ店時代の苦しい時期も、ジャパネットで全くテレビが売れなくなったときも、そうして乗り越えてきました」

「人の悩みの99%は、悩んでもどうにもならないこと。過去の出来事にとらわれたり、将来のことを不安に思ったり、みんな悩まないでいいことで悩んでいます。つまり、ほとんどの人が自分ではどうにも変えようがないことで息苦しくなっているのではないでしょうか」

「過ぎてしまったことは、自分の力ではどうにもできません。私はどんなときも起きたことを受け入れました。その上で何ができるか、どう変えていくかを考え、本当に必要だと思うことに全力を注いだのです」

「ひたすら目の前の課題に没頭すればいい。取り組んでみたけれどうまくいかなかったら別の方法を試せばいい、成功したら続けてみればいい。複雑に考えすぎず、シンプルに考えることです。そんなふうに考えると、少し気が楽になってきませんか」

「毎日常にベストを尽くしていれば、かなりの確率でいつか目標に到達します。何より大切なのは、プロセスの中で200%、300%の力で物事に取り組んでいるかどうかだと思います」

「目の前で起きていることをどう解釈するか次第だということです。悲観的になれば消極的になり、楽観的に捉えれば前進する力になります。心の持ち方一つで、どんな問題が降りかかってきても、必ず乗り越えていけるもの」 

 

私の履歴書」を再読&先読みさせてもらったようでした。

また、高田氏のビジネス経験から世阿弥を読んで解釈しているので、面白かったです。 

?田明と読む世阿弥 昨日の自分を超えていく

?田明と読む世阿弥 昨日の自分を超えていく

 

さて、今日は久しぶりに22時過ぎまで会社にいました。
部下の女性の体調が悪かったらしく、早めに帰ってもらい、残り仕事は粛々と進めていました。
仕方ないですね。
でも、リーダーシップに疎く、管理能力も乏しい身ですから、今のうちに学ぶ機会として成長しようと思います。

 

明日は会議連発日です。
何を話すべきか、まだ決めていない状況ですが、ギリギリまで頑張ろうと思います。
では、また。

国の経済発展のために、製造業は必須なのでしょうか

国際通貨基金IMF)は9日、生産性の大きな伸びに対する製造業の寄与は過大評価されているという分析結果を公表したそうです。

この結果は、世界金融危機を境に、経済の重点が実体のない金融サービスと借金の山に置かれており、数十年前の確たる工業の基盤に立ち返る必要があるという意識が各国政府の間に広がったことに起因します。

その明白な例は、米国の製造業の再生を約束して大統領の座に就いたドナルド・トランプ

ただ、IMFエコノミストは、途上国が製造業主体の中間段階を経ることなく農業からサービス産業に直接移行することは可能だとさえ論じているようです。

www.nikkei.com

ハーバード大学ダニ・ロドリック教授(経済学)は、強力な製造業の段階(特に輸出部門)を経ずに幅広く富を築き上げた途上国はおよそ少なく、製造業の生産性の水準は国際的に集束する傾向があるとのことです。


これは、工業の急速な成長が他の経済部門を引き上げうることを意味しますが、これに対しIMFエコノミストは、広範な業種の細分類データから一部のサービス業は生産性の高度な成長を完全に生み出しうることが示されているとしています。

途上国の経済や産業をどうするべきなのか、私も人ごとにせず、考えたい問題です。

絶対、世界が「日本化」する15の理由

絶対、世界が「日本化」する15の理由

 

さて、今日は午前中に病院へ行きました。
結果はほぼ完治。
ただ激しい運動は当分控えるように、とのことでした。

病院のお陰様ですが、看護婦さんや手術医さんへ御礼を言えなかったのが残念です。
今後も仕事を頑張って、経済や社会に寄与するしか恩返しができない、というのが、ね。

 

そんな中、明日も色々と大変です。
お互い、頑張りましょう。
では、また。

解決に向かうか、森友問題。

財務省がごみの撤去費を巡って森友学園との口裏合わせを認めたようです。

www.nikkei.com

財務省の太田充理財局長が9日の参院決算委員会で、学校法人「森友学園への国有地売却を巡り、2017年2月に理財局職員が森友学園に口裏合わせを要請した事実を認めました。
当時の理財局の職員が(答弁との)整合性を取ろうとしてそのようなことが成されたらしいです。
結局は売却額の正当性を主張するために口裏合わせを図ったことになる。

去年から騒がれていた問題について、ようやく目途が付いたようですね。

防衛省の日報問題も揉めていますが、そちらも目途が付いてきたようで、いずれもまずは良かったですね。

 

私も自分の自信の無さに向き合うことが多く、このままで大丈夫かな、と思うことしきりです。
仕事のことではなく、その他の勉強のことに頭が行ってしまっており、逃げ道を作っているような心境は嫌ですね。
でも、現実から逃げたくなる、という弱さとも向き合う必要があるので、頑張らないと、と思います。

 

明日は午前中は通院し、午後から会議です。
引き続き、今週も頑張りましょう。

初ガツオやホタルイカ出回りと勉強会参加の件

初ガツオやホタルイカなど、春を代表する魚介類が本格的に市場に出回り始めたようです。
カツオは4月に入って千葉県など日本近海への来遊が増え、卸値も手ごろになってきました。
東京・築地市場は例年より1カ月ほど遅い「春」の到来に活気づいている模様です。

www.nikkei.com

ハマグリやアサリも漁獲が順調で、店頭には例年並みの価格で並んでいるとのことです。
春は花、と何となく思っていましたが、魚介類も美味しい季節なのですね。
楽しみたいです。

 

今日はとある経営のケーススタディの勉強会に参加させて頂きました。
ただ、私、意見はほとんど出せませんでした。
情けないなぁ、という感想。

参加者はベテラン揃いでしたが、でも、何も言えないって、…。
皆さん、さすがだなぁ、と感心しました。
僕は頷いて、相槌を打つだけでしたよ。

入院中にケーススタディについて色々と学んだつもりだったのに、ダメでしたね。
私の場合、読み流すだけではダメで、レポートに書いて意見を反芻して考えるのでないと、身にはつかないようです。 

一橋MBA戦略ケースブック

一橋MBA戦略ケースブック

 

思えば、幼いころから、そういう苦労を欠いてきたから、その罰ですね。

だからと言って、自分にはできない、とふんぞり返るのでもダメですから、しっかり考えて、書いて、身に着ける、ということだと思います。

 

明日も午後は自然観察の講習会のようなものに参加する予定です。
午前中は今日の復習や、ケーススタディの読み込み等を行うことにするかもしれません。
このままではダメなので。

では、また。

伊調選手へのパワハラとハラスメント問題について

レスリング女子でオリンピック4連覇を達成した伊調馨さんや伊調選手のコーチ田南部力さんが、日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に提出されました。

それを受けて、同協会が設置した第三者機関による報告書の一部でパワハラを認める内容が有ったようです。

www.nikkei.com

報告書によると、栄本部長は日本代表合宿に参加した伊調選手に対して

よく俺の前でレスリングができるな

という発言など、複数件をパワーハラスメントとしていた模様で、それが認定されたのだそうです。

 

それを受けて、栄強化本部長は責任をとって辞任したようです。

www.nikkei.com

 
実は小声で言いますが、弊社でもパワハラは問題になりつつあります。
こうしたハラスメント問題は新しい事態だから、どういう対応を取れば良いのか、考える必要がありますよね。
なんとなくナイーブな接し方でしか対応できないように思えてしまうのですが、根本的な解決が可能な問題なのでしょうか。

しっかり対応していきたい問題です。

 

明日からようやく土日ですね。
貴重なお休みですから、大切に使いたいです。

皆さんも、良い週末をお過ごしください。