ルイス・ガースナー『巨象は踊る』は面白いです!
日本技術士会国際委員会主催の「第1回国際活動報告会」を聴講に伺いました。
聞かせて頂けたのは第2部までだったので、具体的に各部門の専門家がどういう貢献をしているのかが不明でしたが、技術者が交際貢献する、というのは僕自身のキャリアに非常に近く、自分自身の気持ちも洗われる気持ちになりました。
もっともっと資格取得のために努力しないといけないし、資格取得後を見据えて考えていかないといけない、とも思いました。
さて、遅まきながら、IBMの元CEOルイス・ガースナー著『巨象も踊る』を読んでいます。
ガースナー氏がIBMを変えるために何をしたか、は勿論ですが、苦難に向き合う覚悟を決めたエピソードも書かれていて、彼の気持ちも伝わって来る作品です。
経営者がどういう判断基準で考えるべきなのか、考えさせられます。
特に、当時のIBMの状況を読んでいると、私が勤めている会社も技術系の会社なので、同じような傾向があるな、と感じました。
後日、もう少し詳細に書きたいと思います。
明日は日曜日ですね。
関東はあいにくの雨でしょうか。
貴重なお休み、大事にしましょうね。
僕は一日、仕事と勉強に使います。
では、また。
- 作者: ルイス・V・ガースナー,山岡洋一,高遠裕子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/12/02
- メディア: 単行本
- 購入: 22人 クリック: 313回
- この商品を含むブログ (94件) を見る