『すなお』を読んでいます。
PHP友の会情報誌『すなお』(2017年夏号)が届きました。
パラパラと眺め見ていて、「松下幸之助翁の言葉」コーナーの「汗の尊さ」に目を引きました。
松下幸之助翁が高校野球が好き、というのは知られています。
甲子園の中に、若い熱意が満ち満ちている状態が好きだったのだと思います。
同じように相撲も大好きでしたね。
さて、話題になっていたのは第19回の高校野球で、明石高校と中京商業との対決でした。
その試合は延長に次ぐ延長で、25回まで約5時間も高校球児は投げ、打ち、守り、走り続けていたのでした。
松下翁は、そういう一心不乱な姿に負けないくらい、プロとして仕事をしているか、と問います。
確かになぁ、と感じます。
「たとえ、どんなに苦しくつらい仕事でも、やるからには喜びを持って一生懸命、ただひたすらに全力を尽くす」「決して投げ出してはいけない」「とにかく全力をあげて、それに正面から懸命に取り組んでいくことが大切」
といった金言が述べられています。
今日も暑かったですね。
そんな中、松下翁は言います。
「暑さに負けることなく、自ら進んで炎天下に飛び出し精いっぱい汗を流してはいかがでしょう」
僕自身は見習いたい言葉です。
今週も始まりましたね。
明日も頑張りましょう。
では、また。