脱原発をめざす首長会議を拝聴して
昨日は永田町駅付近にある全国村長会館で脱原発をめざす首長会議が催されました。
私は最近、サステイナビリティ学のモデルを元に考える事にしています。つまり、将来日本が目指すべきは、低炭素社会、自然共生社会、循環型社会、という姿です。その中で、エネルギー問題は、低炭素社会を築くうえで、考えなければいけない問題の一つです。
けれども私は、自然共生社会については、ボランティア活動や各種活動によって、実存として接したい問題の一つなのですが、エネルギー問題については、まだ知識が足りないのです。それを補いたい、と考えて参加させて頂きました。
特に、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏の講演は勉強になりました。日本のエネルギー対策の現状が、欧米と比べるとどれほど遅く、徹底していないか、考えさせられました。
自分が何を出来るのか、を頭に置きながら、行動できることを意識しながら、勉強したいものですが、そういう視野を持って物事を考える必要もありますが、日々の仕事にも懸命に取り組まなければいけない、という現代人のジレンマもありますよね。
現代人には、そういう日本国内の労働の多忙さがあるように感じます。
ボランティアは、ボランタリーな人がやるだけのもの、という認識では、残念な気持ちがします。
新しい一週間ですね。
頑張りましょうね。
では、また。