『幸せになる勇気』面白かったです。
土曜日ですが、皆さん、どんな一日だったでしょうか。
私は4か月くらい前からFebeで音声を購入しては聞く日々を過ごしています。
ポイントが今月末で無くなる分があるので、本日急いで購入して、本日中に聞き終わった作品があります。
岸見一郎さんと古賀史健さんがアルフレッド・アドラーの思想を対話形式で描いた『幸せになる勇気』です。
噂に違わず、非常に興味深かったですね。
幾つかのキーワードが耳朶に残っています。
幸せになる決断をする、なんてその一つです。
生活の中で日々、向かい合うことになる教えとしてのアドラー心理学が位置付けられています。
人生に対する絶対の解答は無く、生きていく指針としてのアドラーの教えがある、ということのように感じました。
実は今日、予約していたディベート研修会をドタキャンしてしまったんです。
自分が出来ないのが怖くて。
弱いなぁ、情けないなぁ、と思いつつ、クヨクヨしたり、嘆いたり、励ましたりして、でも解決が無い中でした。
そんな状況で、アドラーの心理学を聞いて、解決した!とは言えないのですが、所々で「そうだよなぁ」という印象を受けました。
今思えば、ドタキャンを生んだ心理状態も仕方ないとも思えます。
久しぶりに弱い自分自身と向き合う時間が出来、貴重な時間だったようにも感じます。
でも、とはいえ、もっと実践的に何かに取り組み、外に向かって発言したり、活動したりしないといけないとは思います。
改めてもっと頑張らないといけない、と考えました。
『幸せになる勇気』は再聴します。
明日も一日、頑張りましょうね。
では、また。