一体、貿易赤字は悪いことなのでしょうか。
日経新聞の「スグ効くニュース解説」に「貿易赤字は「損」ですか」という興味深い記事がありました。
書いたのは松崎雄典編集委員です。
この問いのきっかけは、トランプ米大統領が貿易赤字を減らそうと躍起になっていること。
結論としては、損得は一義的に判断できないが、赤字が長期化すると経済にマイナスの影響を与える、というもの。
貿易収支の赤字・黒字の水準を決めるのは、貿易相手ではなく国内経済の状況だそうです。
色々な算術によってそのようになっているのでしょうけれど、世の中のニュースを見る眼ももっとクリアにしなければいけませんね。
さて、今日は会議2つの司会を行いましたが、無難な感じで進められました、と思っています。
自分に対する評価が無いのが心配でしたが、反省は自ら行い、改善すべき点(根回しが出来ていない、会の案内が出せていない等)については、見直したいと思います。
明日はいよいよ平日最後の金曜日ですね。
私の会社にとっても、大事な日となります。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。