NHKラジオの「DJ日本史」面白いですよ
今日はNHKラジオで「DJ日本史」を聞きました。
確か、今年4月に月曜日の20時から日曜日の16時に移動した番組です。
松村邦洋さん、堀口茉純さん、川久保秀一さんが出演されています。
中でも松村さんが戦国時代の武将が起こしたことを現代の人物とを対比して、同様のエピソード風に紹介するのですが、それに物真似が混じっていて、とても面白いです。
今日のテーマは「主人と家来の固~い絆」
途中から聞いた番組でしたが、そうだなぁ、と思った話が1つ。
戦国時代の武将、明智光秀は主君を何人も変えています。
斎藤道三→朝倉義景→足利義輝→足利義明→織田信長という具合。
考えてみれば明智光秀は超有能武将なだけに、使い道が沢山あるから、色々と重宝されるわけです。
何となく、そうだなぁ、と思いました。
主君に一途に仕える、という姿勢が美しいとこれまた何となく刷り込まれてきた印象がありますが、仕方なく主君を変えている人だっていたハズ。
会社が潰れたら、あるいは退職を勧告されたら、別の会社でそれまで培ってきた力で勝負しないといけない、…現代でも一緒なんですよね。
また、蒲生氏郷が家臣思いであり、1か月に1回だか、恨まず怒らずをモットーにする会議を開き、会議の後には、手料理を振る舞い、風呂も沸かせて労った、ということです。
蒲生氏郷 - Wikipedia
と言っても、規律には厳しかった面も紹介されます。
これを松村邦洋さんが、片岡鶴太郎さんとの思い出を元に笑わしてくれるのだから、楽しいです。
日曜日に笑える、というのは嬉しいですね。
今日は18時から講演を聞きます。
明日から一週間、GW前ですが、頑張りましょうね。
では、また。