日本経済の見通しはいかに!?
日経ヴェリタスセレクトによれば、2018年3月期決算発表が本格化した5月初め、英調査会社のアブソリュート・ストラテジー・リサーチは日本株の投資姿勢を「強気」から「中立」に引き下げたそうです。
そもそも、同社が日本株の見通しを引き上げたのは2017年9月。
その後、半年余りでの格下げは、日本企業を取り巻く情勢が様変わりしたとの判断があるようです。
上場企業の2018年3月期の純利益は2年連続で過去最高を更新。
増益率も約3割に達し、日銀の異次元緩和による円安の追い風が吹いた14年3月期以来、4年ぶりの高さを記録していました。
しかし、打って変わって2018年3月期は日本経済新聞社の集計では11日時点で純利益が3%減。今後の上方修正に期待も高まるが、いずれにしろ収益の踊り場感が強まっているとの見方です。
この背景には3つの「高」があるようです。
1つは円高。
2つ目は人件費高。
そして3つ目は原燃料高。
しかし、すでに「3高」時代に適応する企業選びも始動している、と日経ヴェリタスセレクトは書いています。
米モルガン・スタンレーのアンドリュー・シーツ氏は「不透明な環境が続く中ではメジャーリーガーの大谷翔平選手のように攻めも守りも両面に優れた資産構成が重要だ」と面白く説いています。
日経ヴェリタスセレクトでは、為替など市場環境の変化に負けない「真水の力」、
他社がまねできない「オンリーワン」、
「脱デフレ」や人手不足など構造転換への対応力
というテーマに着目し、有力ファンドマネジャーの知見も活かして、新たな勝ち組企業を探っています。
さて、今日も会社では打ち合わせや当日発生した問題対応をしました。
こういう一日が自分に合っているのかな、という感覚です。
それなりにやりがいがある生活を過ごしたいですが、僕にとっては、一人で何かをやることよりは、周りと一緒に何かをやる、という生活を、それが苦手なだけに強いてしたいなと思っています。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。