日本大学アメフト部の行為とその後の対応について
日本大学アメリカンフットボール部が起こした一部の乱暴行為が問題になっていますね。
アメフトの試合で日本大の選手が関西学院大の選手を悪質な反則行為で負傷させてしまいました。
日大の内田正人前監督（19日付で辞任）と井上奨コーチが23日夜、記者会見しましたが、内田前監督は反則行為について「私からの指示ではない」と述べ、自らの指示を否定しています。
他方、西学院大学の選手を負傷させた宮川泰介選手（20）は22日にインタビューし、陳述書も公表しました。
彼は以下の様に綴っています。
本件は、たとえ監督やコーチに指示されたとしても、私自身が「やらない」という判断をできずに、指示に従って反則行為をしてしまったことが原因であり、
その結果、相手選手に卑劣な行為でけがを負わせてしまったことについて、退場になった後から今まで思い悩み、反省してきました。
そして、事実を明らかにすることが、償いの第１歩だとして決意して、この陳述書を書きました。
私も今日は他社の方と食事をしている最中にこの話題になり、組織人・社会人の方が、醜い姿を露呈しているようで、静かな怒りが胸に込み上げてくるような思いになりました。
それにしても、宮川さんの行為は見習わないといけませんね。
私なんか、上司に言われたんだから、仕方ないじゃん、と言ってしまいそうなだけに。
日本人の多くは宮川さんの味方であることを期待しています。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。
