津本陽さんが亡くなられました&人生、色々ありますね。
作家の津本陽(つもと・よう、本名=寅吉=とらよし)さんが5月26日、誤嚥性肺炎のため東京都内の病院で亡くなられました。89歳でした。
津本さんは織田信長を主人公に、桶狭間の戦いから本能寺の変までを描いた『下天は夢か』が有名で、その他にも歴史小説や剣豪小説で人気を博しました。
武道への造詣が深く、自身剣道3段、抜刀で5段の腕前を持つそうです。
以前、かこさとしさんが亡くなったことを書きましたが、偉大な人が亡くなっていくことが悲しいですね。
私が大学生の頃、バイト先の尊敬する先輩が、「自分が好きな本は堺屋太一さんの『豊臣秀長』だ」、と教えてくれたことがありました。
その方と一緒に飲みに行った際、たまたま、津本陽さんの話が出てきたのです。
丁度、私は昨日、この人のことを思い出し、『豊臣秀長』を読み始めたのですが、この人を思い出したことと、津本陽さんが亡くなったことに共時性を感じました。
合掌。
また、勝間和代さんが、「プライベートな報告」ということで、自身のことを告白されていました。
こうした勇気ある発言には尊敬しますし、仕事上でも勇気を持てない私は見習いたいと思っています。
私は会社で、絶望するくらい、周囲の目が気になったり、自分の出来が悪かったりしたのですが、人が亡くなったり、プライバシーを勇気をもって公開したり、歴史上の人物に学んだり、NHKラジオ「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間」を聞いたりと、色々な学びの機会と、自分自身の身を振り返る時間があるのは有難いなと思いました。
明日も頑張りましょう。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。