万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

ロボットと神谷美恵子さん

建設現場の生産性を高めるため、ロボットの導入が着実に進んでいるようです。
大手建設会社は、かつてのロボット開発の反省を生かして、「真の生産性革命」を目指した開発に注力しています。

www.nikkei.com

建設会社でロボット開発を手掛ける技術者らが、こぞって関心を寄せているのは清水建設さんだそうです。
ロボット開発に約20億円を投じ、2017年7月には複数の自律型ロボットを導入する次世代型建築生産システム「Shimz Smart Site(シミズ・スマート・サイト)」のコンセプトを発表しています。
また、ほぼ同時期に同社技術研究所内に「ロボット実験棟」を開設しているようです。

 

ここで、特に目を引くのはロボットの「職長」です。
「職長」とは、複数の自律型ロボットの仕事をクラウド上で統括する「統合管理システム」のこと。
同システムを活用すれば、人は最初にタブレット型端末で作業を指示するだけで済み、ロボットの付き添い役は必要なくなります。

www.nikkei.com

清水建設常務執行役員で生産技術本部の印藤正裕本部長

「現場の技能者にしてみれば、『ロボットのしもべになるのは、もうごめんだ』と。
ロボットの現場導入が進んでも、1台1人の体制で管理が必要になるようでは意味がない。
そのための統合管理システムだ」

と語っています。
建設業の将来が楽しみですね。

 

さて、私は引き続き、神谷美恵子さん関連の著作を見ています。
今日は「100分de名著」の動画を音声で聞いていました。

youtu.be

この番組、私は面白いので大好きです。

「人は自分の望んでいるものは、望んだような状況で見つけたがる。
自分が本当に必要なものが自分が望まないものと共に、人生にやってくることはしばしばある」

という第2話の最後の若松英輔さんの言葉は、伊集院光さんに導き出された言葉だろうな、と感じますね。
伊集院さんはお笑い芸人伊集院と、ピュア思想人伊集院との垣根を自在に超えて発言されるので、非常に知的かつ鋭さも茶化しもあるので、見事ですよね。

神谷美恵子『生きがいについて』 2018年5月 (100分 de 名著)
 

私も神谷さんの考え方、感じ方、生き方に見習いたい、と思っているのだと思います。
そういう癒しを求めるくらい、日々、ストレスが溜まっているな、と感じました。
このストレス、明日も溜まるかもしれないストレスに対して、どうしたら良いのかな、と考えているときに、水曜日の今日は外でぶらぶら食事をしようと思ったのですが、食事でストレス解消をすることになっているのは残念とも思いました。
以前はジョギングとか、本を読むとかで、解消していたと思っていたのに…。
生きるとは難しいものだな、と思います。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。