阿刀田高氏「私の履歴書」と神谷美恵子さん
私は中学生くらいから谷沢永一氏の『人間通』で阿刀田氏のことを知り、それ以来、短編小説及びブラックユーモアの名手として注目していたので、毎日楽しみに読ませて頂いています。
今日は「創作の手法」というタイトルで、備忘録に様々なことをネタ帳として記載していることが書かれていました。
確かに、彼のようなアイデアモノは、日々の直感を大事にしないといけないし、その中でも使えるものは1割だということなので、大変な苦労ですよね。
私も見習いたいと思いました。
さて、私は日々の読書として、引き続き、神谷美恵子さんを読んでいます。
彼女が『生きがいについて』を構想中に書いた日記には、
どこでも一寸切れば私の生血がほとばしり出すような文字、そんな文字で書きたい、私の本は。
…体験からにじみ出た思想、生活と密着した思想、しかもその思想を結晶の形で取り出すこと
とあり、自分自身の思想と真摯に向き合った彼女の生き方が見え、私も見習いたいと思います。
さて、今日は会社では色々とありました。
仕事を問題なく進められているのか、気になるばかりです。
もっと進捗を管理しなければいけないと思います。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。