笑いと志ん生と北野武さん
BBCのジャーナリスト、ブルース・デイズリーは、人はなぜ笑うのか、笑いは脳にどのような影響を及ぼすかについて、いくつもの研究結果をまとめました。
彼のメッセージは非常に明確です。
人は一緒に笑うと互いを心地良く感じるようになり、このリラックス状態は創造性を発揮するのに最高の環境だ、ということです。
また、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのソフィー・スコット教授によれば「笑いは、リラックスした安全な状態にあるという潜在意識の信号」だといいます。
複数の人が一緒に笑うことは、警戒が解けたことを示唆する。
脳がリラックスすると、自由にアイデアを出し合うことが容易になり、
これが創造性につながるという研究結果もある
ということです。
笑いは仕事を楽しくする可能性が高いだけでなく、生産性と創造性も高まるのです。
従業員たちがくだらないことで大笑いする姿を目撃しても、眉をひそめるのではなく、一緒に笑ったほうがいい、ということです。
私の職場は通常並みに元気が有って、活気も出る会社だと思っています。
そうした会社のエネルギーの一端に笑いがあるのであれば、私も笑いの力を発揮させる必要がありますよね。
2018年6月に北野武さんが古今亭志ん生師匠のことを書いた本が出版されました。
両方共にファンの私は、非常に気になる1冊です。
彼らは日本国中を笑わせてくれてますよね。
偉大な人たちだと思います。
見習いたいです。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。