三木谷浩史氏に学ぶ
何を書いて良いかわからないまま、ただ書くのは好きなので、気ままに書いてます。
私はNews Picksを購読しているのですが、その中で非常に示唆深い記事があったので、ご紹介します。
日本のインターネット企業グリー株式会社の田中良和CEOがインタビューに答えている記事です。
題して、「三木谷さんの「答え」に感激して楽天に転職」。
ここで田中CEOは、大学を卒業して就職活動をし、
1999年にインターネットサービスプロバイダーの「So-net(ソネット)」に入社するのですが、
違和感を感じて退職。
その後、友人に当時楽天を設立していた三木谷浩史 氏を紹介してもらい、
3人で食事をします。
そこで、田中CEOは三木谷氏に質問します。
なんで自ら起業してこの会社をやっているんですか?
それに三木谷氏は回答します。
世の中には、日本はこうあるべきだとか、こういう『あるべき論』を語る人がすごく多い。
だけど、今日本に必要なのは、あるべき論を語る人間ではなくて、実例を生み出して、こういうふうにしたほうがいいんじゃないですかと提示できる人間だ。
だから私はこの会社を起こして実例を示そうとしている──。
そんな内容だったそうです。
その言葉を聞いて、田中氏は楽天への扉を開いたわけですが、私も本当に関心しました。
私の会社でも、「あるべき論」を語る人、多いんです。
これはこの部署がやるべき、この役職の人が考えるべきことではない、…。なんて。
失礼ですが、バカバカしいな…と思うくらい。
でも、そんな思いを抱くのもバカバカしい。
だったら自分で変えればいい。
会社なんて辞めればいい、ということですね。
反省…。
まだ退職しないのであれば、今の場所で努力するしかない、という気持ちにしてくれました。
偶然見かけた記事ですが、めぐり合った、という感じ。
大切にしたい言葉です。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。