「経営改善計画策定支援」について
23日から3日間、経営の勉強会に参加してきました。
経営と言っても、その中の話題は主に経営改善についての支援をどうするべきか、
特に財務会計を見直し、キャッシュフローを生み出すことで経営を改善する、
そのための計画を立案し、銀行から資金を借り、それを用いて計画を実行し、
モニタリングをする、という一連の仕組みをどう進めるか、を学んできました。
そのような経営の一部分を学んだ程度ですが、今まで、特に今年の学習の中で、
経営について学んだことを自分自身の仕事にどう活かすか、が私の課題の一つです。
そこで、ブログの場をお借りして、学んだことや考えたこと、
実践できそうなことなどをまとめていきたいと考えています。
どんな展開をするのかは分かりませんが、書いてみます。
まずは、「経営改善計画策定支援」について。
金融支援等を必要とする中小企業や小規模事業者が、
国の認定を受けた外部専門家(これを「認定支援機関」と言います)の支援を受けて
経営改善計画を策定する場合、認定支援機関による経営改善計画策定費用や
デューデリジェンス費用、フォローアップ費用につき、総額300万円を上限として、
その2/3が支援される制度です。
また、早期の経営改善計画を策定する場合は、20万円を上限として、
専門家に対する支払費用の2/3が支援されます。
こうした中小企業の業績不振や倒産間近の状態については、
大手新聞で報道されたりテレビニュースで放送されることが無いので、
実態については不明だ、という姿が現実的だと思います。
けれど、日本国内に約40万社ほどあると言われる中小企業に対して、
どういった措置をするのかは、日本国内にどんな産業が育成されるのかにも関わるため、
いい加減に考えてはいけない問題だと思います。
また、ニュースではどこか感情的で分かり易い切り口(という意味は二分法的、という意味)
で放送されるので、私自身の考え方に合わないのだな、ということを感じ始めています。
私は放送されるニュースを経営学的に、政治学的に、経済学的に、かつ戦略的に
考え直して理論化した上で現実を考えたい、という欲求を強く持っています。
自分自身のそうした感性を大事にしたいなということでブログにも
記載していきたいところです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。