万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

職場の悩み、ありませんか?

皆さんは職場での悩み、有りますか?

私は結構多くて、立場も中間管理職なのでそれも拍車をかけて

日々色々と悩んでいます。

 

今日は営業部隊と生産部隊の意見対立があり、

どうしたら良いのか、考えながら帰宅しました。

www.nikkei.com


思えば、回答がない問題に対して、どう挑んでいくのか、

それを考える機会が学習であり、古くは飲みにケーションなんだろうな、と思いました。


要するに、飲みあって、お互いの本心が分かって、お互いが悪人ではなく、

結局は共通の目的に向けて歩んでいた、それに気付ける機会としての飲みにケーションって、

とても大事ですよね。

business.nikkeibp.co.jp

今となってはそうした機会が、弊社でも無くなってしまっています。
だから、論理的な話し合いになってしまって、詭弁と強情で話し合わないと

いけなくなってしまっているのではないかな、と思っています。

 

僕が直面しているリアルな問題に対して、本には答えが書いていませんよね。
だから、自分で考えるしかないわけです。
そのために、組織のこと、一人一人のこと、自分自身の考えたかたのこと、

それらを考えないといけないな、と改めて考えました。

 

例えば、生産部隊が営業部に対して、生産が追い付かない、

人手が足りないことに対して、部長が発言した内容は、理想論的でした。
といって、生産部隊の意見は自部署的な発想でしかありませんでした。


だから、仕事をとってきたらいやがられる、なんていう発想にもなってしまうのでしょう。

 

ただ、大体において自部署の人は自部署的となり、

経営層も大きな決断をしようとしない傾向が強いのが一般的でしょう。
しかし、我々はもっと頑張りたいな、と考えています。

理想的な意見は言えます。


でも、共産党と同じだとも思います。

大事だと思うのは、僕は現実的であること。
高坂さんの発想を持ってきたいと思います。
また、河合隼雄さんに倣って、100パーセント正しいことはまず役に立たない、

と思っています。
今後、どうしていくか、必死になって考えないとな。
このまま「論」で終わってしまうのでは、解決策ではない、と言えます。

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。