藤原書店さんの藤原良雄社長が「フランス文学顕揚賞」を受賞されました!
今日は成人の日。
新成人の人口は全国で123万人。
前年比では2万人増で、男性は63万人,女性は60万人だそうです。
おめでとうございます!
読書好きの私がお世話になっている藤原書店の社長藤原良雄氏が
フランスのアカデミー・フランセーズから、「フランス語フランス文学顕揚賞」を受賞されました。
私は、亡くなられた鶴見和子さんや岡部伊都子さん、多田富雄さん等の偉大な著者については
藤原書店さんの書籍で知りました。
藤原社長は、読売新聞のインタビューに対して
人生は巡り合い。見てくれる人がいたから、
小さな出版社を30年も続けてこられたのです」
と語られますが、巡り合い、というお言葉は、まさにその通りだな、と私も思います。
藤原書店さんの力のこもった良書にはいつも感激しています。
一読者としても、今回の受賞は本当におめでたいな、と感じてます。
藤原書店さんは1989年設立。
1990年から当時話題はあったものの、どこの出版社も翻訳に着手していなかった
加えて、鶴見祐輔氏が著した『正伝 後藤新平』等の良書も発掘されています。
藤原書店さんの偉大な業績にこれからも期待したいです。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。