面白いぞ!「サラリーマン川柳」
一昨日、第一生命保険から「サラリーマン川柳」の入選作100句が発表されました。
この川柳は今年で32回目となります。
この中から得票数が高い川柳が優秀作に選ばれる模様です。
個人的に面白かった作品をいくつか挙げると以下のような作品でしょうか。
「本題を 外れ会議は 活気付く」
わかるわかる、と思いました。
「子供服 ダンナのこづかい 上回る」
哀しい…。
「朝ラッシュ ランチ満席 夜一人」
現代の通勤状態から給与状態、家族状態までを見事に表してます。
「意見出せ 出したとたんに 担当者」
どこの会社も同じなんですね…。
昨日の読売新聞「編集手帳」には、
1990年1月に編集手帳に掲載されたサラリーマン川柳が掲載されていました。
「出勤前指差確認単身者」
また、「傑作」と称されており、確かに面白いと思ったのは、第9回(1996年)の優秀作品
「「ゴハンよ」と呼ばれて行けばタマ🐈だった」
これも面白いなと覚えているのは、第30回(2000年)
「ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?」
現在の諸相を笑い、茶化し、楽しみ和む、江戸時代に流行した川柳が
今の時代でも詠われている、ということは嬉しいですね。
今日は木曜日で、明日は金曜日。
笑えばもう一日、頑張ろう、という気になります。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。