中韓露の経済状態について
1月21日に発表された中国の実質成長率は6.6%で、
「28年ぶり低水準」と騒がれていました。
この数字が正しいか間違っているのかについては別途、騒がれています。
「2018年の新車販売台数が前年比2.8%減だったのに、
国内総生産(GDP)が6.6%増加するというのは不自然だ」という意見です。
でもまぁ、出ている数字なので、一応正しいものとしましょう。
韓国経済でも経済状況については、
韓国銀行(中央銀行)が1月24日に2019年の国内総生産(GDP)成長率見通しを
従来の2.7%から2.6%に下方修正しました。
その背景には、半導体事業が失速したほか、最大の貿易相手の中国の景気後退が
目立ったことが上げられています。
アジアの状態については耳にすることが多いのですが、
本日の日経新聞夕刊では、ロシア経済の低迷について書かれていました。
2018年の実質国内総生産(GDP)の伸び率は前年比2%台だそうです。
背景には長期にわたるプーチン政権によるビジネス独占化があるようです。
GDPの大半を国営企業が占め、自由な投資や競争を阻害している結果、
国主導の投資や資源に依存した経済からの脱却が進んでいません。
労働市場も減少が続き、潜在成長率は1%台との見方だそう。
ちなみに、世界銀行が1月8日に発表した世界経済見通し(GEP)では、
2019年の世界全体の成長率は2.9%と予測されています。
この背景には米国と中国の貿易戦争などの影響が上げられています。
こうした世界経済の状態において、日本を始め世界各国がどう行動するか
選択が迫られていますね。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。