万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

サイゼリヤとPHPスペシャルと

今日は社内を飛び出して、東西線沿線のある駅付近で会合があったため、

昼食に上司とサイゼリヤへ行ってきました。

あまりお昼は外食しない私なので、ランチメニューが1人500円で食べられるなんて驚きでした。


一体どういう仕組みで…、と考えながら、そういえばサイゼリヤの創業者さん

が本を書いていたことを思い出しました。

その時はタイトルも思い出せなかったので、話題にも出せませんでしたが…。

 

その本のタイトルが、サイゼリヤ おいしいから売れるのではない

売れているのがおいしい料理だ』 (日経ビジネス人文庫)でした。

著者は正垣泰彦さん

1946年兵庫県生まれ。67年東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリヤ」開業。

68年の大学卒業後、イタリア料理店として再オープンした後、低価格メニュー提供で飛

躍的に店舗数を拡大されました。

2000年東証一部上場。2009年4月、社長を退任して会長に就任されています。

 「理系経営者ならではのロジカル思考満載の一冊」

という触れ込みで販売されていますので、読んでみたいと思っています。

 

アマゾンの書評欄に書かれている「出版社からのコメント」には、

本のタイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない

なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、

景気が悪いということにしてしまう」

ということ。

「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、

もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めています。

とも書いてあります。

 

ミラノ風ドリア299円、マルゲリータピザ399円、

たっぷり野菜のミネストローネ299円、フレッシュトマトのスパゲティ499円。

サイゼリヤは、低価格、高品質のメニューで消費者に支持され、

一大イタリアンレストランチェーンを築き上げた外食の雄である、ということです。

出版社は本書を外食経営の指南書とまで書いています。

面白そうだ。

 

また、PHPスペシャル』5月増刊号を読んでます。 

この月刊誌のサブタイトルには、「心が弱っているとき、勇気がほしいとき」と書かれています。

肌に合った言葉で嬉しいものです。

 

本書には、つい先日亡くなられた内田裕也さんの奥様、樹木希林さんの言葉が

書かれていましたので、抜粋します。

 

人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前。

どうやったら他人の価値観に振り回されないか?「自立すること」じゃないでしょうか。

自分はどうしたいのか、何をするべきか、とにかく自分の頭で考えて自分で動く

 そうだなぁ、としみじみしてしまいます。
今日も一日、お疲れ様でした。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

 

お互い、頑張りましょうね。
では、また。