無理をしないで生きるために…

『PHP』誌7月号を読んでいます。
特集は「心のタフな人、しなやかな人」

帰宅後、読んで感銘を受けた文を2つ紹介します。

PHP 2017年 07 月号 [雑誌]

 まずは、気象予報士の荒木真理子さん。
「困難にぶつかったとき、真正面から乗り越えようとすると、とてつもないエネルギーが必要です。そんなとき、ちょっと目線をずらして、違う方向から解決策を探してみるのも一つの方法ではないでしょうか」

それから、哲学者の土屋賢二教授。
（人に対してノーというのが苦手な女性の相談に対して）
「私もノーと言えません。…ノーと言えない人は、相手を傷つけたくない優しい人か、
他人の顔色をうかがう情けない人か（私はこのタイプです）です」
「言い訳なしに断るのが最善ですが、無理をする必要はありません」

荒木さんの言葉にしても、土屋教授の言葉にしても、
僕自身の感覚にぴったり合っている、と感じます。
大変おこがましいですが…。
でも、同じ感覚の人がいる、と考えられるのは嬉しいですね。

火曜日も終わりました。
また明日、頑張りましょうね。

おやすみなさい。