万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

ジャパネットたかた創業者高田社長が各所で活躍されていますね

日経新聞の「私の履歴書に面白い履歴を記載してくれているジャパネットたかたの創業者高田明
日経ビジネスオンラインに、『髙田明と読む世阿弥』(2018,日経BP社)を著した髙田氏が、世阿弥の生涯に触れつつ、自らの経営者人生を振り返る書籍だそうです。

私の履歴書」が面白いだけに、興味津々です。今週末に購入してしまうかもしれません。

business.nikkeibp.co.jp

高田氏の言葉をそのまま転記します。

「人生にはうまくいかないときもあります。そのときは少し我慢しながら、過去でも未来でもない、今というときを一生懸命に生きればいい。それ以外に自分に降りかかってくる問題を解決する手立てはありません。今に200%、300%のエネルギーを注ぐのです。そうすれば明日が変わり、明日が変われば1年後も変わります。私はカメラ店時代の苦しい時期も、ジャパネットで全くテレビが売れなくなったときも、そうして乗り越えてきました」

「人の悩みの99%は、悩んでもどうにもならないこと。過去の出来事にとらわれたり、将来のことを不安に思ったり、みんな悩まないでいいことで悩んでいます。つまり、ほとんどの人が自分ではどうにも変えようがないことで息苦しくなっているのではないでしょうか」

「過ぎてしまったことは、自分の力ではどうにもできません。私はどんなときも起きたことを受け入れました。その上で何ができるか、どう変えていくかを考え、本当に必要だと思うことに全力を注いだのです」

「ひたすら目の前の課題に没頭すればいい。取り組んでみたけれどうまくいかなかったら別の方法を試せばいい、成功したら続けてみればいい。複雑に考えすぎず、シンプルに考えることです。そんなふうに考えると、少し気が楽になってきませんか」

「毎日常にベストを尽くしていれば、かなりの確率でいつか目標に到達します。何より大切なのは、プロセスの中で200%、300%の力で物事に取り組んでいるかどうかだと思います」

「目の前で起きていることをどう解釈するか次第だということです。悲観的になれば消極的になり、楽観的に捉えれば前進する力になります。心の持ち方一つで、どんな問題が降りかかってきても、必ず乗り越えていけるもの」 

 

私の履歴書」を再読&先読みさせてもらったようでした。

また、高田氏のビジネス経験から世阿弥を読んで解釈しているので、面白かったです。 

?田明と読む世阿弥 昨日の自分を超えていく

?田明と読む世阿弥 昨日の自分を超えていく

 

さて、今日は久しぶりに22時過ぎまで会社にいました。
部下の女性の体調が悪かったらしく、早めに帰ってもらい、残り仕事は粛々と進めていました。
仕方ないですね。
でも、リーダーシップに疎く、管理能力も乏しい身ですから、今のうちに学ぶ機会として成長しようと思います。

 

明日は会議連発日です。
何を話すべきか、まだ決めていない状況ですが、ギリギリまで頑張ろうと思います。
では、また。