三菱一号館美術館にて開催中の「ショーメ展」について
三菱一号館美術館で開催されている「ショーメ展(ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界)」へ行って参りました。
偶然、大手町へ行く用事があったため、周辺を散歩しているうちに、三菱一号館美術館へ立ち寄り入館したのでした。
入館料は1,700円也と比較的高額ですが、展示内容は魅力的でした。
ショーメ(CHAUMET)とは、1780年マリ=エティエンヌ・ニト氏が、パリのヴァンドーム広場にお店を構えたハイジュエリーブランドのことです。
皇帝ナポレオン1世と彼が寵愛した皇妃ジョゼフィーヌの御用達ジュエラーとしても有名になりました。
ジョゼフィーヌ皇妃はファッションの面で当時の人々に大きな影響を与え、ファッションリーダーとして君臨していたようです。
それ以降もショーメの作品は発展を続け、様々なリング、ネックレス、ブローチ、ティアラ、それ以外にもカップや印章等も展示されていました。
上の写真はパンフレットの表紙に載っている「ハチドリのエグレット」(1880年)です。
写真でアップした箇所などは、手作りの良さが見られて良いなと感じました。
写真撮影が可能な場所もありますが、
他は不可ですので、写真目当てには期待できないかと思います。
でも、素敵なジュエリーを見たい方にはお薦めです。
9月17日までですので、是非ご覧ください。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。