クイーンを描いた「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきました。
11月10日に、ロックバンドのクイーンを描いた
「ボヘミアン・ラプソディ」の映画を観てきました。
当時の世界中を魅了した、と言われる伝説のロックバンド「クイーン」。
そのリード・ヴォーカルであるフレディ・マーキュリーに焦点を当てて、
彼とクイーンの活動で起こっていた光と影に迫った映画です。
世間の常識を打ち破る革新的な音楽を常に追求していたクイーン。
今でも語り続けられるというパフォーマンスを披露した彼らの活躍の裏に、
どんなストーリーがあったのか、ゾロアスター教でもあるフレディの家庭との確執や
フレディがゲイであることにも迫りつつ、映画は進みます。
クイーンの活動におけるハイライトの1つは
1985年に開催されたチャリティーコンサート「ライブ・エイド」への参加。
アフリカ難民救済のために催されたこのコンサートは、
ボン・ジョヴィ、ジミ・ヘンドリクス、ザ・フー、錚々たる顔ぶれのアーティストが集結、
クイーンもそれに加わりました。
しかし、そこへ至るまでのマーキュリーの心の葛藤と、クイーンメンバーとの確執…。
当時、クイーンは解散目前とまで言われていましたが、
参加アーティストの中でベストとも称されるパフォーマンスを見せ、復活を遂げたのでした。
1991年11月24日夜に、フレディは45歳という若さで死去しました。
死因は、エイズによる気管支肺炎と言われます。
クイーンはその後、活動を休止しますが、
残ったメンバーはフレディ・マーキュリー追悼コンサート等の活動を続け、
クイーンは2001年にロックの殿堂入りを果たしました。
フレディの死が、クイーンの人気をさらに高めたとも言われます。
フレディ及びクイーンの成功の裏にあった光と影、
すべてがマーキュリーを起点に描かれているため、詳細な考証は省かれていますが、ス
トーリーとしては面白くなっています。
この4人でなければ成し得なかった音楽の魅力に迫ることが出来ます。
映画終了後、映画館の会場から、拍手が有りました。
最後まで息つかせない展開と音楽の感動に思わず手を叩いたのだと思います。
そんな点から考えると、良策なのだと思います。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。