脱原発をめざす首長会議を拝聴して
昨日は永田町駅付近にある全国村長会館で脱原発をめざす首長会議が催されました。
私は最近、サステイナビリティ学のモデルを元に考える事にしています。つまり、将来日本が目指すべきは、低炭素社会、自然共生社会、循環型社会、という姿です。その中で、エネルギー問題は、低炭素社会を築くうえで、考えなければいけない問題の一つです。
けれども私は、自然共生社会については、ボランティア活動や各種活動によって、実存として接したい問題の一つなのですが、エネルギー問題については、まだ知識が足りないのです。それを補いたい、と考えて参加させて頂きました。
特に、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏の講演は勉強になりました。日本のエネルギー対策の現状が、欧米と比べるとどれほど遅く、徹底していないか、考えさせられました。
自分が何を出来るのか、を頭に置きながら、行動できることを意識しながら、勉強したいものですが、そういう視野を持って物事を考える必要もありますが、日々の仕事にも懸命に取り組まなければいけない、という現代人のジレンマもありますよね。
現代人には、そういう日本国内の労働の多忙さがあるように感じます。
ボランティアは、ボランタリーな人がやるだけのもの、という認識では、残念な気持ちがします。
新しい一週間ですね。
頑張りましょうね。
では、また。
2人の元政治家のこと
10月22日に開票された衆議院議員選挙で、希望の党公認で立候補し、落選した若狭勝・前衆院議員が政界を引退する意向を表明したそうです。
希望の党設立当初は話題にもなり、細野豪志氏との新党結党対談でも暗躍していたのに、今思えば、話題になりづらいような、華の無い人でしたね。
また、立憲民主党は今日行われた執行役員会で、『週刊文春』でセクハラ報道があった青山雅幸衆院議員を無期限の党員資格停止処分したそうです。
しばらくは政治家の品質品格問題が勃発しそうですね。
こういう出来事が起きていると選挙権があっても嬉しくないし、期待もしないですよね。政治家が投票率を上げる要因を作りもし、下げもすることを認識することがあると思います。
明日は金曜日ですね。
明日一日、頑張ろうと思います。
では、また。
選挙結果について、ネットニュースを見ながら考えたこと
衆議院議員選挙のニュースを見ていると、当選した山尾志桜里氏の選挙区では、無効票が多く、抗議の意思表示ではないか、と「ネット上では…疑問を呈する書き込みが殺到している」ようです。
また、希望の党の小池百合子代表は「責任感じ」ており、「ひたすら低姿勢で反省の弁」を述べたそうで、「党内で小池氏の責任を問う声が高ま」っているようです。
ですが、これはネット上や党内が抱いている問題であって、私たちがそれに対して、そもそもどういう考えであるのかは別に考えなくてはならないことです。
ナニナニが殺到、とか、「声が高まっている」と書かれているのを見ると、なんとなく世論とそれに乗っかってしまいそうな自分の意思を感じてしまいがちですが、それよりも、自分はどう考えるのか、何を思うのかを考えなくてはいけませんよね。
個人、新聞社、取材した人が主体になっていることを考えなくてはいけませんね。
私たち自身はネットニュースや新聞をどのように見て、考えて、応用するのか、だと思いました。
なおさら、自分自身の考えや発想を大事にしなければいけない、と思いますね。
少しは社会性のあることを書こうと考えている中で、ニュースを見ていたら、こんな内容になってしまいました。
では、また。
小網代の森について
小網代の森をご存知でしょうか。
神奈川県三浦半島の先端にある森です。
NPO法人小網代野外活動調整会議代表理事でもあり、慶応義塾大学名誉教授岸由二氏を始めとして保全活動が進められたようです。
美しい環境に加えて、動植物も豊かな環境でもあり、比較的自然再生が上手くいった森として、にわかに有名になった処のようです。
生物としては、アカテガニやゲンジボタルなどの多くの生き物が住んでいるようです。
いずれ行って、写真を撮ってきたい場所ですね。
その時に、詳細を書ければと考えています。
今日、「公益財団法人かながわトラストみどり財団」様から、入会金の払い込み依頼が来て、小冊子も付いていたものですから、以上のようなことを書かせて頂きました。
今日は火曜日ですが、まだまだ一週間、有りますね。
引き続き、頑張りましょう。
では、また。
選挙も終わり、台風も去りましたね
月曜日、終了しましたね。
関東は台風一過で午後は美しい秋空でした。
皆様はどうだったでしょうか。
衆議院議員選挙も終わり、国政は新しい方向へ進みそうですね。
さて、10月も半分以上が過ぎましたね。
気温も低くなってきて、冬に近づいています。
私は今週、会議があったり、新しいシステムの説明会などがあり、いつにもなくストレスがかかりそうです。
でも、頑張るきっかけもあったりして、バランスが取れているようにも感じています。
今週も引き続き、頑張りましょう。
簡単な個人的な雑感ですが、一応、読んでいる本をちょこちょこ、紹介しておきますね。
では、また。
ドリアン助川さんの「多摩川物語」
関東地方では今日の明け方から、台風の暴風域に入る可能性があり、大荒れの天気となりそうです。
皆さんの地域はいかがでしょうか。
御無事を祈ります。
さて、先月からNHKラジオ「新日曜名作座」で放送していたのは、ドリアン助川さん原作の「多摩川物語」でした。
今日が最終話。
毎回が異なる登場人物が出るオムニバス風の作品でしたが、今回は、母親とのちょっとしたいざこざから、親子関係が友達関係になってしまった女性2人が主人公でした。
ストーリーの終盤、母親が死んでしまった後、遺品の片付けをしていると、落語好きだった母親のコレクションを聞いていると、母親の声が録音されていたのでした。
そのメッセージは友達としてではなく、母親としての娘への人生へのアドバイスでした。
母親は、娘に友人関係を築き続けてくれたことに感謝を述べた後、生きていることは全てが景色、苦しいことがあっても、笑っていれば良い景色の日が来る、と励ますのでした。
それを聞いて、娘は涙を流し、頑張ることを誓うのでした。
常に机上で落ち着いてラジオを聞けたわけではないので、結局最後までオムニバス風の作品であるとは気が付かず、ストーリーに付いていくことが出来ず、何となく今日の感動ストーリーに潤んでしまったのでした。
最終話ともなると、やはり寂しい気がしますね。
でも、次の作品が楽しみでもあります。
今週も頑張りましょうね。
では、また。