万八日記

初めまして、万八です。本を読んだ感想や聞いたラジオ、紀行文やそれに伴う俳句等を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に読んで楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

雑誌『図書』を読んでます。

2017年、岩波文庫が創刊90年を迎えるようです。

それを記念して、臨時増刊した雑誌『図書』には、各界の著名人が紹介する「私の三冊」が寄せられています。勿論、選択するシリーズは決っていて、岩波文庫からです。

加藤周一さんも、丸山眞男さんも、開高健さんも、谷沢永一さんも、こうした試みには揮毫を寄せていたかと思います。
現代の方は何を推すのか、気になる所でした。

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個々の紹介は別に譲るとして、今回、最も人気があった岩波文庫は、6名がマルクス・アウレリウス『自省録』。リーダーとしての生き方や生きる術を考えるよすがとして、人生を学ぶ教師として、個人の生を充実させる方法として読んでいる方が多いようです。

次点は5名が推している九鬼周造『「いき」の構造』、中江兆民『三酔人経綸問答』、マックス・ヴェーバー『職業としての学問』及び『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』、マルクス『経済学・哲学草稿』、千里幸恵編『アイヌ神謡集』です。

こういう本の紹介の仕方が、そのままその紹介者の筆力や知識のみならず、人格や性格までも見え隠れする、と谷沢永一先生が書かれていた気がして、その言葉を読んだときは身を引き締められる思いがしたものです。

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でも、僕自身も、こういう3冊を望んで選べる人になりたいものです。2027年を目指しますかね。

 

今日も暑かったですね。
明日は金曜日。
私は社内で色々なイベントがあり、大変です。
でも、お互い頑張りましょうね。

では、また。

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