入管法が参院で審議されています
外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案(入管法)が
11月27日に衆議院を通過し、28日、参議院での審議入りをしました。
そもそも入管法は、今後の日本に訪れるであろう深刻な人手不足に対応するために、
外国人労働者の受け入れ拡大を目指すものです。
今国会で成立すれば、国は5年で最大34万人の外国人労働者を受け入れる見通しです。
というのも、これまで原則は認められていなかった「単純労働」を担う外国人を、
日本語やスキルに関する試験を条件に「特定技能」という新たな在留資格で受け入れるからです。
とはいえ、これは「移民」を受け入れるのではない、という意味合いから、
政府は「移民」という言葉自体を意図的に避けているように聞こえます。
そんな姿勢が、一時的な人手不足対応のための適当な労働者としての外国人を
安易に受け入れる体制を作っているのではないか、というのが野党の反対の一部です。
事実、日本を選んで外国から訪れた永住者や失踪者、
労働者は国内に確かに存在するものであり、そうした事態に対して
何らかの対策を取らないような与党の動きはもっと慎重に監視しないといけない、
と思ってしまいます。
さて、今日は会社では色々と嫌な思いをしました。
もっと努力しないといけない、と心底思いましたよ。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。