万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

東京03さんの番組と仮説思考について

毎日毎日、仕事が大変です。
そんな日々ですから、特に仕事が終わった帰宅途中のラジオや動画で、

お笑いコントや漫才を聞いて楽しむのが、かけがえのない癒しの時間です。

 

色々なお笑い芸人さんが好きなのですが、東京03さんが大好きな私は、

今日のNHKラジオ東京03の好きにさせるかッ!」を聞いて、至福の時間でした。

www4.nhk.or.jp

以下のような番組の紹介がされています。

 

働く大人が日頃感じる「イライラ」や「あるある」を、

今日本で一番面白いコント師の「東京03」が、ゲストを招きラジオコントにして笑いとばす。


「ノリがいいからイジっていいと思ってたのに!」「思わせぶりな女子社員がいるんですけど!?」といったテーマでコントを披露。
その後ゲストと一緒にテーマについてトークする。

そんな番組です。

 

本日のゲストは8時台が大竹まことさんと、フリーアナウンサー田中みな実さん

9時台のゲストが声優の井口裕香さんとバカリズムさんでした。

 

私を始め、同世代の現代人は職場関係で悩んだり、悲しんだり、

楽しんだりしているのだろうなと思っているのですが、そんな状況を東京03さんは、

3人での多様な面白おかしく描いてくれているように感じています。

 

それに特別ゲストが加わって計4名でのコントが、4回もコントが聞けるのだから、

このラジオ番組は、ぜいたくな2時間ですね。

 

でも、2019年中は少なくとも3月までは放送が無いのだとか。
残念!

 

私は最近、職場で中々満たされない思いで仕事をしてしまっています。

私の性格的に、考え込んでしまう傾向が強く、反省しないといけないと感じています。

製造業のベルトコンベア的な労働出ないのであれば、仕事においては仮説をもって、

仕事を進めたいなと思っています。

あァ、明日も頑張ろう!

マンガでわかる! 仮説思考

マンガでわかる! 仮説思考

 

 あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

面白いぞ!「サラリーマン川柳」

一昨日、第一生命保険からサラリーマン川柳の入選作100句が発表されました。

この川柳は今年で32回目となります。

この中から得票数が高い川柳が優秀作に選ばれる模様です。

event.dai-ichi-life.co.jp

個人的に面白かった作品をいくつか挙げると以下のような作品でしょうか。

 

「本題を 外れ会議は 活気付く」

わかるわかる、と思いました。

 

「子供服 ダンナのこづかい 上回る」

哀しい…。

 

「朝ラッシュ ランチ満席 夜一人」

現代の通勤状態から給与状態、家族状態までを見事に表してます。

 

「意見出せ 出したとたんに 担当者」

どこの会社も同じなんですね…。


昨日の読売新聞「編集手帳」には、

1990年1月に編集手帳に掲載されたサラリーマン川柳が掲載されていました。

「出勤前指差確認単身者」

 

また、「傑作」と称されており、確かに面白いと思ったのは、第9回(1996年)の優秀作品


「「ゴハンよ」と呼ばれて行けばタマ🐈だった」

 

これも面白いなと覚えているのは、第30回(2000年)

「ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?」

 

現在の諸相を笑い、茶化し、楽しみ和む、江戸時代に流行した川柳が

今の時代でも詠われている、ということは嬉しいですね。

今日は木曜日で、明日は金曜日。
笑えばもう一日、頑張ろう、という気になります。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

ダボス会議が始まりました

スイスで世界経済フォーラム年次総会

(通称ダボス会議、World Economic Forum Annual Meeting)が始まりました。

 

ダボス会議は、世界経済フォーラム (本部ジュネーブ) が

毎年1月にスイスのダボスに世界を代表する

企業家や各国の政治家、学者、非政府組織 NGOを招いて開催する年次総会のことです。


世界が直面する問題を明らかにし、それについての議論の場を設けたり、

経済界あるいはそのリーダーが世界のより幅広い問題に目を向け、

それに取組むよう促すことが目的の1つです。

gendai.ismedia.jp

ダボス会議は1971年、スイスの実業家でジュネーブ大学教授でもある

クラウス・シュワブ氏(当時33歳)の提唱でヨーロッパ経済人の

経営会議として始りました。


シュワブ氏はもともと「マルチ・ステークホルダーについて研究をしており、

各国大統領、首相をはじめ、いろいろなバックグラウンドを持つ政治家、

経営者や宗教家、大学教授、文化人を集めて議論しようと呼びかけたのでした。

 

1990年代頃には著名な参加者で行われる質の高い議論で

次第に注目を集めるようになってきました。

会議内で取り上げられるテーマも、経済、政治、文化等から幅広く取上げられ

討議されています。


西暦2000年を迎えると,経済のグローバル化や環境問題、

IT (情報技術) やバイオテクノロジーなどがテーマとして取上げらるようになり、

現在になっても世界の先端的な議題が議論されている場となっています。

www.nikkei.com

しかし、今回の会議では米国、中国、韓国、英国、ロシア等の世界を代表する

大統領や首脳級の参加者が少ないのですが、日本からは安倍首相、世耕経産大臣、

河野外務大臣が参加されます。

 

特に安倍首相と世耕経産大臣は発表もされるので、

そのインパクトがどの程度なのかも気になるところです。

 

安倍首相はG20大阪サミットの議長として基調講演を行い、

デジタル時代の世界のルールづくり、自由貿易の推進や、気候変動問題、

また海洋プラスチック対策など、地球規模の課題について日本の考え方を

世界に向けて発信したいと意欲を述べています。

www.kantei.go.jp

世界の主要産業人が集まるダボス会議ですから、その有意義さを説かれる方は

多くいらっしゃいます。

とは言え、何かが決定される場ではなく、あくまでも話し合いが行われる場だ

ということには注意が必要だと思います。

 

今後の社会の方向性を議論するための場、人脈作りの場、

多様なコミュニケーションの場、と考え、その中で何を得るのか、

何を考えるのか、どういう人とコネクションが出来るのか、が大きいと考えられます。

 

日本ではダボス会議について大きく取り上げられない、ということで

そうした事態を批判する方もこれまた多くおりますが、今年はどうなのか。

私などは今後の社会や政治・経済に興味があるので、

やたらと関心を持ってしまうのですが、本当は実際に参加したいなと思っているところです。

ということで、個人的には今年もダボス会議には注目したいところです。

globis.jp

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

脳と「こころの健康学」について

ビジネスをしていると、どうしてもルーティン的な作業をすることもあります。

そんな状態が続くと、自分の頭を使う必要がもっとある、と考えてしまいます。

脳も筋肉のようなものなので、鍛えれば強くなるが、鍛えなければ衰えていく、という話も聞きます。


実態がどうあれ、そうしたこともあり得るため、まずは脳トレを実施してみようと考えています。

検証結果については、場を改めて報告していきます。

 

今日の日経新聞の医療・健康面に、「こころの健康学」という記事に

「厳しいときこそ笑顔忘れず」というコラムが掲載されていました。

寒さが激しくなると、顔つきもつい、厳しくなりがち、

そうなると表情が硬くなり、気分も落ち込んでくるもの。

そんな時には笑顔になることが大事、と書かれています。
「笑う門には福来る」という言葉がありますが、それは科学的にも正しい、

と言われています。

 

笑顔になると心身が健康になるもの。

心の内面の動きと表情や姿勢などの外見との関係につては、

専門的にインサイドアウト」と「アウトサイドイン」と呼ばれているようです。

 

インサイドアウトは、心の内面(インサイド)が外見(アウトサイド)に

影響を与える、という関係のことです。

楽しい気持ちになるから笑う、哀しい気持ちになるから泣く、そういう考え方です。

他方、アウトサイドインは、その逆で、笑顔になれば楽しい気持ちになるし、

背筋を伸ばして歩けば気持ちにも張りが出る、という考え方です。

 

米国の哲学者ウイリアム・ジェームズフランスの哲学者アランが言ったような、

楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ、という発想はこちらですね。

 

私は日常のビジネスマンとしての生活では、インサイドアウトの傾向が強く、

土日などの生活においては、アウトサイドインで頑張っていけているように感じています。

非常なストレスを感じているからなのですが、それにめげずに、まずは「笑顔を忘れずに」

丁寧に生活したいと思いました。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

日経ビジネス電子版が始まりました

日経ビジネスの電子版が2019年1月15日に公開されました。

何を見るというわけでもなく、眺め見ていたら、


「「聞く力」を鍛えて「対話力」を高めよう!」というコラムがあり、

興味を持ちました。

ここでは、対話力について、以下のように書かれています。

「対話力」とは、会話を通じて合意を形成する能力のこと。
対話では、「話す」「聞く」の両方の力を駆使する必要があります。
しかし、ほとんどのビジネスパーソンは話すことにばかり熱心で、聞くことをおろそかにしています。
これでは、対話力は向上しません。

こう書かれていますが、私はこの記載とは逆に、「聞く」ことが多くて、

自分の意見を言わない傾向が強い人間です。

 

こんな私に対しても、アドバイス頂けるのか気になりまして、文章を読むことにしました。

執筆者は日本および中国で「サポーティブリスニング」という概念の普及に取り組んでいる、

コミュニケーション・コンサルタントの辻口寛一氏でした。

business.nikkei.com


中でも気になったのは、「言いたいことだけ話し散らかす人に対処する方法」という投稿です。

business.nikkei.com

 

ここでの課題は、「おしゃべり過ぎて、

話があちこちに散らばってしまう人にはどう対処したらよいか?」です。

これも納得。
私自身が話さない傾向があるから、皆どんどん話続けちゃうんですよね。

すると、こういう人には、「制御すること」が必要です、と書かれています。

大切なのは、黙って聞かないことです。
これは、反論しなさいということではありません。
会話の時、反応を示さずにじっと聞いている人がいますね。
あれをやめるべきなのです。

 

人間の記憶には「轍(わだち)」のようなものがあり、いつも話していることは記憶が強化され、録音したものを再生するようにスムーズに話すことができます。

おしゃべりな人には、この轍がたくさんあります。
押し黙って聞いてしまうと、相手は轍をなぞりやすくなります。
話すほうは気持ちいいですが、聞くほうは同じような話を何回も聞かされる羽目になってしまいます。

 

ですから、なるべく轍を通らせないようにする。
そのためには、相手を放置しないことです。


本来は、お互い公平に話をする状態がよいのですが、おしゃべりな人が相手だとなかなか難しいものです。
そこで、うなずいたり、相槌を打ったり、表情を変えたりして、なるべく反応を示すようにします。
そうするだけで、相手は好き勝手に話すことができなくなります。

サポーティブリスニングの練習では、反応を示すことで「指揮者のように話し手を自在にコントロールできるようになる」ことを目指します。
受動的に「話を聞かされる」のではなく、能動的・主導的に「話を聞いていく」姿勢が大切です。

バラエティ番組や情報番組でMCを担っている人たちは、これがとても上手です。

ノウハウは、学ぶだけではダメで、習熟する必要があります。

 

初めのうちは、「難しいなあ・面倒くさいなあ」と感じるかもしれませんが、慣れてしまえば一生にわたって使える技術になります。

ぜひ、「聞くこと」に興味・関心・問題意識をもって、気長に取り組んでいってくださいね。

 巷間語られる状況が各自に当てはまるとは限らないので、

各自に合わせて情報を摂取しなくてはいけない状態です。
適切な情報を取捨選択して、よりよい生活を送りたいですね。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

阪神大震災のこととシベールのこと

今日は阪神淡路大震災が発生した日から24年経った日でした。

当時、私は小学生の頃で現在と同じ神奈川県に住んでいましたから、

5時46分に起きたこの地震についてはテレビで見ていました。

 

そして、時間通りに学校へ行きましたが、

学校では突然の事態に先生が普段は滅多に見ることが無いテレビを付けて、

報道されている状況を伝えてくれたものでした。

 

こうした災害に対しては、以後もしっかりと伝承していかなければいけないな、と感じます。

 

さて今日、JASDAQ上場のシベール山形県)が

山形地方裁判所民事再生法の申請をしました。

 

シベールは、昭和45年に山形市で設立され、売れ残りのフランスパンをラスクにして

販売して評判を呼んでいました。

 

徐々にレストランやそば店の経営にも進出し、

ピークとなる2008年8月期には年売上高約44億5300万円を計上していました。

www.sankei.com

こうした状況から、現在の経営破綻に至るまでに、

お菓子をよく食べる子供が減少したことや贈答品を送る傾向が減ったような、

消費スタイルの変化に加え、ラスクに続くヒット商品が開発できなかったこと、

主力の「ラスクフランス」に競合商品が出現したことが主要な原因のようです。

 

こうした売上減に対して人件費の削減が進まず、

2016年(平成28年)8月期から3期連続での赤字を余儀なくされていました。

今期に入っても採算性が改善せず、借入金返済の目途が立たなくなったこともあり、

自力での再建を断念した、ということです。

news.livedoor.com

しかし、店舗は明日以降も通常営業し、従業員約330人の雇用も当面は保持する、

ということです。

ニュースでは地元山形ではお土産として愛されている様子が放送されていました。

www.cybele.co.jp

本日のこうした状態ではありますが、例えば「みんなの株式」では、

以下のように書かれています。

シベールはしっかり。
12月28日の取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)単独決算が、

売上高5億9800万円(前年同期比0.3%増)、

営業損益5600万円の赤字(前年同期1億500万円の赤字)、

最終損益4100万円の赤字(同7800万円の赤字)となり、

営業赤字幅が縮小したことが好感されている。

 

主力商品であるラスクの新商品投入などが寄与し通信販売が伸長したほか、

コンセプトを明確にした売り場づくりなども奏功し増収を確保した。

また、製造原価の改善や販管費の削減に努めたことなども寄与した。

 


これでは、その会社が破産するのかどうかを部外者が判断するのは困難だな、

と思えてきます。

勿論、そうした点を調べられなければだめなのでしょうけれどね。

自分自身の思考は自分が責任をもって使わないといけないな、

と改めて感じました。

こうした事態が起きた原因について、もっと深く追求したいところです。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。

EUブレグジットに対する評価について

英議会の下院で欧州連合EU)と合意したEU離脱案を採決し、反対多数で否決されました。

 

FINANCIAL TIMESによれば、

英議会下院の議場に息をのむ声が響き渡った。
これほど広く予期されていた事態がこれほどの衝撃を引き起こすことは、めったにない。
メイ首相の負けっぷりは、まさに息をのむスケールだった。
重要法案では史上最大の政府の敗北だ。
メイ氏の欧州連合EU)離脱協定案は3分の1の議員の支持すら得られなかった。

通常の時期であれば、すでに辞意表明しているだろう。

www.nikkei.com

ということです。

 

大方の予想でも、否決される、という見方が強かったですが、結果は惨敗でしたね。
採決としては、反対432票に対して、賛成派202票でした。

このことを受けて、野党労働党のコービン首相は、

この採決の結果で(政権への不信が)決定的になった

 と述べ、不信任案を提出したようです。

 

不信任案が過半数の支持を取れば、メイ政権の退陣や解散・総選挙にもつながります。

そうなれば、2019年3月末にEU離脱が迫っているので、イギリスの政局はますます混乱するでしょう。

 

あるいは、不信任の指示が得られなければ、メイ政権が続くこととなりますが、

一度否決された離脱案がすぐに可決されるとも思いませんので、

このままいけば「合意無き離脱」に繋がりかねません。

www.nikkei.com

個人的にはどちらが良いかと考えれば、

このままなし崩し的にEUとの関係が無くなっていくよりは、

再度選挙を行った上で、その政党の下において、EU離脱あるいはEU残留の道を

歩むべきなのではないかと考えます。

 

いずれにしてもこうした問題は決める必要がありますね。

イギリスでのデモも、今度活発になっていく可能性もあります。

 

あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

お互い、頑張りましょうね。
では、また。