万八日記

初めまして、万八です。読んだ本や聞いたラジオ、旅、仕事で考えた事など、日々の感想を日記風に書かせてもらいます。皆さんが気楽に楽しめる文章を書きたいです。よろしくお願いします。

坂上忍さんに学ぶ

本日見た日経MJ坂上忍の仕事論」という記事が載っていました。
題して「ビビるのはいいこと」

www.nikkei.com「叱るより褒めて育てろ」最近のこんな風潮に真っ向から異を唱えるのが、俳優でタレントの坂上忍さん。
歯に衣着せぬ物言いがバラエティー番組で人気を呼んでいるが、仕事を甘く見ている人に対しては特に手厳しいようです。

最近の若い子については、

よく言われていることですが、自分から能動的に動けない。
声が小さい。フットワークが重い。
基本自主的じゃないってことだと思います。
そういう子ばっかりじゃないですけど、多いなと思いますね 

そうは言いつつも、批判だけ言うのではなく、

じゃあ僕らの若いころと何が違うんだろうと考えたら、
面白いおじさんおばさんがもっといました。
若い子たちを非難するのは簡単です。
でも、個性やトゲを会社に負けて丸めちゃって、
興味ある先輩が少なくなったから、
若い人が迷うようになった部分はないでしょうか。
批判は自分たちにも向けないと失礼です

 また、以下のようなことも語ります。

僕はビビりだから、あなたの立場だったら、最悪のことを予期して動いちゃう。
最悪のことを考えたら最悪の結果にはならない。
なんでビビれないんだ、という話はしました。
完璧はないにしても、完璧に近づける作業はしないといけない。
僕はビビりであることは非常にいいことだと思っているので。
怖がらなかったら準備はできないです。

ご自身近著のタイトルは『おまえの代わりなんていくらだっている』
それについては、

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「おまえ」ってなってますけどこれは自分ですよ。
自分の代わりだっていくらでもいる、そう思って仕事してるので。
大事なのは個人じゃなくて会社であり番組なので、
どんなすごい人だろうと代わりは絶対いる。
だけど、多少残念がられる存在でいたいのなら、
自分の代わりなんていくらだっているんだ、
だからこそって思って仕事した方がいいのかなって

 自分自身に対しても厳しい姿勢が、周囲の人には見えているから、番組スタッフにも見込まれているのでしょうね。

坂上さんを知らない私にしたら、急遽ブレイクしてきたような方ですが、子役としても活躍されていたようなので、ここまで長期に活躍して芸能界にいられるのは凄いですよね。

見習わないと。


さて、三連休が終了しましたね。

今日は地元にある陣馬山へ行ってきました。

富士山も見えて、良かったですよ。

 

こちらについては、また紹介します。

明日からも頑張りましょう。
では、また。