変わろうとしているパナソニック
日経新聞で「勝てるか ジーンズをはいたパナソニック 」という興味深いタイトルの記事を見つけました。
電機メーカー大手のパナソニックさんは2018年4月からジーンズやスニーカーでの勤務を解禁したようです。
社長の津賀一宏(61)氏は、自らチノパンをはいて旗を振っているとのことで、外部の力で社内起業を促したりもしているようです。
パナソニックにとっては異例の事態です。
でも、その引き金を引いたのは「出戻り組」だそうです。
ある中堅幹部は「いまごろ服装自由化といって冷笑されるのはわかっている。
でもそこまでしても変わりたい、スタートアップに憧れている」と語ります。
社外取締役の一人は「中間管理職の段階で発想がつぶされるのは、
上層部に対する忖度(そんたく)とリスクヘッジが起こっているからだ」と指摘します。
「その結果、エネルギーは内側に向かい、外部に対してはいんぎん無礼になる」
そうした事態が、パナソニックが魅力的な商品を出せない一因になっている、というのです。
つまり、パナソニックの今回の試みは、ただの服装自由化を認める、ということではなく、狙いはもっと先鋭的なのです。
4月2日の入社式で、津賀社長は101年目の新入社員に
「これまでは幸之助のつくった100年。これからの100年は我々の手でつくろう」
と語りかけたのでした。
松下幸之助は私たちの中に生きている パナソニック100年 あなたの街のでんきや物語
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さて、今日は久しぶりの出社でしたね。
色々な会議をしたりしましたが、自分の能力が発揮できたのか…。
まだまだだなぁ、と思ってばかりです。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。