面白いですよ!「せやろがいおじさん」
今、YouTubeで密かな話題となっている「せやろがいおじさん」って知っていますか?
私はSNSで知り、たまに動画を見ているのですが、面白いなと思っていました。
沖縄県内各地の青い海を背に、赤いふんどし姿の男性が時事問題などについて早口で鋭くつっこみ、
最後は関西弁で「そうだろう」の意味の「せやろがい」という言葉で締めるのです。
政治的には左翼の発言が多いため、その方向の立場による論者が話題にしていることが多いと思うのですが、
私は純粋に、単純に見ていても面白い内容だと考えています。
そんな「せやろがいおじさん」、その正体までは知らなかったのですが、
沖縄タイムスに書いてあったので、ご紹介します。
「せやろがいおじさん」の舞台はYouTubeです。
動画では、沖縄県内各地の青い海などを背にして、赤いふんどし姿のおじさんが、
時事問題について怒鳴るように早口で鋭くツッコミます。
そして、最後は関西弁で「せやろがい(そうだろうの意味)」と言って締める、
という番組構成になっています。
例えば、9月30日に投開票された沖縄県知事選後には
「「沖縄終わった」と言ってる人に一言」と題した動画をアップしました。
こうした時事に肉薄した主張が的を得ていて、滑稽でもあり、
撮影方法も工夫されているので、興味深い内容となっています。
そんな「せやろがいおじさん」の正体は、奈良県出身でお笑い芸人の榎森耕助さん(31)。
沖縄国際大在学中から、お笑いコンビ「リップサービス」のツッコミ役として活動していましたが、
今年7月から動画を撮り始めたということです。
今やYouTubeでの総再生回数は100万回を超えました。
ただ、これまでに公開した動画はまだ18本だそうです。
「おじさんが室内で物申す動画では誰も見ない」と、景色のいい海で撮影し、
自分で編集しているとのことです。
1日になんと200回も撮り直したこともあり、榎森さんは、
「日光に当たる、水に入る、大声を出す-の疲れる3条件に挑戦する『せやろがいトライアスロン』をしている」
とのこと。
情報の発信方法については色々とありますが、こうした主張も魅力的だと思います。
私も見習いたいなと思っています。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。
では、また。