大隈重信、織田信長、坂本龍馬の年収は?
総理大臣を2度経験し、外務大臣を5度務めた政治家であり、
日経BPがこんな興味深い記事を掲載しています。
総理大臣だった大隈重信は1915(大正4)年当時、月給が1,000円でした。
ちなみに、当時の大卒の初任給は35円。
現代の金額に換算する際は、約1万倍すると大体合うらしいので、
年収は約1億2,000万円です。
2017年時点で総理大臣の年収が約4,000万円らしいので、今以上の年収なんですね。
でも、大隈さんはお金を貯め込まずに、ほとんどすべて政治や外交生活に使っていたようです。
年収シリーズは計10人紹介されており、
例えば織田信長の年収は700億円だそうです。
という記載もあり、これも面白いですね。
さらに、幕末の動乱時代を海外へ開放すべく活動した坂本龍馬。
彼の年収は、150万円、と意外に少ない!!
1865年に竜馬が設立した「亀山社中」では、
1人当たり毎月3両2分(約10万円が薩摩藩から支払われていたようです。
「海援隊」設立後は(1867年春)は、少しアップして、
土佐藩から1人当たり毎月5両(約15万~20万円)が支給されました。
その3年間の平均年収を出すと、多く見積もっても150万円程度。
ただし、一説によれば、海援隊の設立時に岩崎弥太郎へ掛け合い、
自分の収入を十倍の50両にしてもらった、という考えもあり、その場合、
約1800万~2000万円の年収が保証されたことになるようです。
この他にも、西郷隆盛、福沢諭吉、宮本武蔵、アインシュタインといった方々の
年収も紹介されています。彼らの経歴も履歴書風に書かれていて、面白い記事です。
さて、台風21号は 間宮海峡付近で温帯低気圧に変わったようですね。被害に遭われた方、一日も早い復興を祈念しております。
あなたの人生の主人公はあなた。
今日も素晴らしい一日でしたね。
明日も素晴らしい一日を過ごしましょう。
お互い、頑張りましょうね。では、また。